栃木県那珂川町 星の見える丘農園

栃木県那珂川町 星の見える丘農園

広大な田園風景の向こうの小高い丘の上、とても可愛らしいログハウスがシンボルの

「星の見える丘農園」星 一明さんの農園です。

コスモスが咲き始めた9月末、ブドウの最盛期を終えた農園を訪れました。

15年前に建築会社を退社され農園を継がれた星さんは、ログハウスも飲食スペースも全てご自身で作られているそうです。ブドウとお米、そしてドラゴンフルーツを栽培されています。

 

早速、奥様の洋子さんが「ピタヤボウル」を作ってくださいました。ドラゴンフルーツとバナナのスムージーの上に、採れたてのマスカット、お姉さんが育てられたイチゴ、グラノーラ!どれも全部美味しくて、とっても贅沢なピタヤボウルを丘の上でいただきながら、たくさんのお話を伺いました。

星さんは5年前に「全国ボックス栽培研究会」の会長が育てていたドラゴンフルーツを譲り受け、水はけの良さを考慮したボックスでの栽培を始めたそうです。

このボックスは、苗が大きくなるにつれて径を拡げていく事が出来るので、どんな土壌の場所でも育てられる、とても良いアイディアだなと思いました。

そしてもう1つ大変な冬の温度管理に、「町地域資源活用協同組合」という異業種組合の取り組みで、未利用材を使ったボイラー施設の余剰熱を利用しているのです。

この施設の隣にビニールハウスを作って栽培をスタートできたことで、電気代が高騰する中でも安価で温められることがとても良かったとおっしゃっていました。

*星さんとお隣のビニールハウスで「NAKAYOSHI MANGO」を作られている斉藤さん

そして星さんのドラゴンフルーツは完全無農薬だそうです。

花が咲いた後にアブラムシがつくそうですが、お水で流してしまえば問題ないとのこと。

食べて下さる方の健康を考えることが、作り手の自分たちの健康にもつながると。


番場「建築業から農業に入られて、気候やお天気など何が起きるかわからないなど、農業の大変さをどのように捉えて、またどんなことがモチベーションになっていらっしゃるのですか?」

 

星さん「立ち止まって考えていると不安だらけになります。多分、出荷だけをやっていたら続けていられなかったと思います。農園に毎年来て下さるお客様が、去年のおいしかったから今年も楽しみにして来ました!とか、15夜の夜にブドウ狩りイベントをやったのですが、幼稚園児が来てくれて、今までで一番幸せと言ってくれてね。そんな言葉を聞くと、ああ、やっていて良かったな、またあの笑顔が見たいから頑張れる!と心から思えるんです。それに土に触れていると、自然と無心になっていて・・・とても良いですよ!

ログハウス造りもまだ途中なので、そこをレストランにしてコテージも造りたい、丘の上のウッドデッキも計画しています。」

と、とても嬉しそうに語ってくださいました。

これからドラゴンフルーツを使ったお料理のレシピ開発もされていくそうで、ご夫婦の優しさ温かさでたくさんの方々の笑顔が集まる場所になっていく・・・とても楽しみです。

星の見える丘農園

〒324-0512 栃木県那須郡那珂川町谷田846-3

 

公式サイト

https://www.hoshinomieruoka.com/